当店は店舗で全ての自転車を組み立て点検調整してお客様にお渡ししています。
そんな中、不具合品があるのも日常茶飯事で、今回はその一例をご紹介します。
自転車はブリヂストンのクロスファイヤーJr。
その後輪を調整していると明らかに左に寄った状態で組み付けされているのが確認できました。このままでは商品として成立しません。
この場合原因は主に3つ考えられます。
1、単純に組み付けがずれている。
2、フレームの精度が出ていない。
3、ホイールのセンターが出ていない。
今回のケースは3でした。
いったんバラしてホイールセンターを出し直して、再度組み付けます。
これでお子様に安心して乗っていただける自転車になりました♪
左にホイールが寄っています。
いったんバラします。
センターがずれているのが確認できました。
センターが出るように再調整します。
無事直りました!
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